Blog
Blog

~ピラティスはなぜキツイと思われているのか?~

ピラティスのエクササイズは、柔軟性アップ特に背骨や股関節、筋力アップは体幹・背中・骨盤周りが主軸になっていきます。それらは姿勢を整えるのに必要な筋肉だからです。
(お尻や内ももの筋肉はアスリートでも上手く使えていない⁉)

 生活環境はみなさんバラバラで身体の使い方、立ち方や歩き方、座り方もバラバラです。そして、その身体の使い方が姿勢不良の原因になってしまいます。
 ピラティスではその姿勢を整えていくのですが、エクササイズをしていく中で、今までの生活では使っていなかった筋肉などを刺激するので初めは筋肉痛も起きますし、身体の動きをコントロールするのに難しく感じるので、ピラティスはキツイ・大変・できないと思われています。
(筋肉痛は筋肉を使った証拠。そして筋力アップの前兆。)

 ですが、最初にもお伝えしましがピラティスはリハビリが発症で、ケガ人から高齢者まで行えるもの。その方に必要なエクササイズを最適な負荷で行い、効果的に身体の姿勢や動きを整えていきます。
(ピラティスのエクササイズは800種類以上あるといわれています)。

~マシンピラティスがエクササイズを補助~
 トレーニングマシンと聞くと、スポーツジムにあるような重りを使い負荷を上げて筋肉をつけるというイメージがあるかと思います。 
(筋肉中心!)

 ピラティスのマシンは、トレーニングマシンとは違い、重りを使いません。負荷も上げません。ピラティスマシンの役割はエクササイズの補助です。正確に身体の使い方を身に着けるために、エクササイズを補助することで無駄な動きをなくし、わかりやすく正しい動きを意識できる。より効果的に身体の使い方を身に着ける、より効果的にエクササイズを行う。それがピラティスマシンの特徴です。
(動き中心なのがピラティス!)

« » 記事一覧へ戻る
Scroll Up